ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が19日に自身のツイッターを更新。「玉木国民代表『立民は政権取れない』」と題して配信された時事通信の記事について言及した。

記事では、国民民主党の玉木雄一郎代表(53)が19日のラジオ日本の番組に出演し、立憲民主党の小西洋之参院議員(51)が衆院憲法審査会の毎週開催を「サルのやること」などと発言したことについて「そんなことを言っている政党は政権を取れないし、取るべきじゃない」と批判したことを伝えている。

玉木代表は、小西氏が報道機関への圧力とも取られかねない自身の言動を謝罪していないことも問題視しており、「こんなことを続けていたら、野党第1党は日本維新の会になると思う」と語り、次期衆院選での立民との選挙協力について「難しそうだ。まだ維新の方が憲法も一緒にやっているから政策的には近い」と述べたという。

ひろゆき氏は同記事を引用して「玉木国民代表『立民は政権取れない』」と要約したうえで「『マイノリティの罠』反ワクチンや反原発など根拠の薄い非現実的な主張をする人を集めると議席は取れるが多数派からはおかしな集団と見られ、政権奪取は出来なくなる。政治屋としては無責任な事を言い続けるだけで生涯議員なので安泰。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「比例代表無くせば良いと思う…」「野党が安定職なの本当に欠陥だと思う。あらゆる意味で楽な職業になってる」「立憲民主党はそれを狙っての発言やパフォーマンスが目立ちますね。政権をとる気がなく、限られた信者からの支持だけで細々とでも存続できればよいと」「前から思ってたけど体たらくというより、最初から政権取るつもりないんだろうなと。無駄にあーだこーだ言ってるだけで、周りから先生先生言われながら高給与貰えるんだもん、ある意味こんな羨ましいポジション無いわ」「玉木さんの応援をお願いいたします」「自民あっての立民ですからねぇ…気楽なもんだよな、って感じで見てます(笑)」など、さまざまな意見が寄せられていた。