ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が10日に自身のツイッターを更新。「トランプ氏の性的暴行認定、500万ドルの支払い命令 米地裁」と題して配信されたロイターの記事について言及した。
同記事では、米作家ジーン・キャロルさん(79)が1990年代にトランプ前大統領(76)から性的暴行を受けたとして損害賠償を求めた民事裁判で米マンハッタン連邦地裁の陪審員は、トランプ氏による性的暴行と名誉毀損を認め、500万ドルの支払いを命じたことを伝えている。なお、強姦については認めなかった。広報担当者によると、トランプ氏は控訴する方針だという。
ひろゆき氏は「米マンハッタン連邦地裁は、トランプ氏による性的暴行と名誉毀損を認め、500万ドルの支払いを命じた。強姦については認めなかった。」と同記事を引用したうえで「このニュースが出ても、トランプ氏の支持層は影響されないし、次期大統領選挙で勝つ可能性が高いというのが、日本人の感覚と違う所。」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「優秀な人材が集まるアメリカにてなんでもっとまともな大統領候補者がでてこないんだろう?」「トランプ支持層が全く影響されないことに驚きと不安を感じる。こんなことが日本で起きたら、どうなるんだろう」「三十年も前の性的な話だと、日本人でも胡散臭く感じるんじゃないかなぁ」など、さまざまな意見が寄せられていた。