「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(50)がツイッターで発信した内容が物議を醸している。
ホリエモンといえば先日、ラサール石井(67)がマイナンバーカードを返納したことについて、「カード返納してもマイナンバーは付与されてるんで不便になるだけなんだけど笑」とバッサリと一蹴したところ、「返す意味が全くわかんないですね」と多くの賛同の声が集まっていたばかり。
そんなホリエモンは6日、「堀江貴文が最近訪れたタイ・バンコクの安ウマオススメ店はここ。 ぜひ足を伸ばして頂きたいお店です。」とオススメ4店を写真付きで紹介。4,000件の「いいね」を集めた有益情報であったが、フォロワーからの「タイの食材で野菜は農薬たっぷりお店の料理は味の素たっぷり入ってるのでお気をつけください」という忠告に対して、「農薬はともかくとして、味の素入ってたらなんかまずいんですか?」と即座に反応。
味の素はやばい物質の塊だとの主張に対しては、「味の素の主成分でもあるグルタミン酸ナトリウムたっぷりの昆布もヤバいの?」と理路整然と反論。また、直感的に味の素が好きでないという別のフォロワーに対しては、「お前みたいな『なんとなく』で味の素を『直感』でイジメる奴らに過剰反応してるだけだよ」と一蹴。YouTubeチャンネル登録者数400万人を抱える料理研究家のリュウジ(37)も7日に自身のツイッターで「「なんとなく」で味の素を直感でイジめる人、確かに多すぎる」とホリエモンの主張を完全支持する展開に。
この一連のやり取りにフォロワーからは「同じ物質(グルタミン酸ナトリウム)なので、味の素は嫌で昆布はOKな人は、少しアタマの中がおかしい」「本当、意味のわからん化学調味料否定派っているよね」「ホリエ氏もそのなんとなくで、いろんなことに首を突っ込み過ぎなのではないですかね?」「ホリエモンもリュウジも、うまいものを旨いと言える知恵などもはやない」など賛否の声が寄せられていた。
今回は科学的根拠をベースにしていた堀江の主張がかなり優勢であったものの、自分と異なる意見を容赦なくぶった切るホリエモンのやり方には疑問を持った人もいたのかもしれない。