エジプト出身のタレント・フィフィさん(47)が14日、自身のX(元ツイッター)を更新。政府が進める「ブライダル補助金」に疑問を呈した。

フィフィさんはこの日、「少子化対策を考えた結果が、ブライダル補助金らしい。ウエディング業界に税金がジャブジャブ流れていくね〜これも利権かな。そもそも結婚費用すら補助金に頼るカップルがいたらそれはそれで心配になるわ。本当に日本の政治家ってズレてるよね。意地でも減税はしないのに税金の無駄遣いばかり思い付く。」と投稿。

さらに「ブライダル補助金は人口減少対策なのか、それともコロナ対策やインバウンド対策なのか…」と疑問をポストし、その後、「ブライダル補助金について経産省のサイトを見たところ、ブライダル産業…に、少子化・人口減少対策とはありますが、これの事なら、どうやらブライダル業界支援のためらしい。小規模結婚式の需要が高まる中、巨大披露宴事業者を援助するための補助金で、少子化対策でなく”インバウンド対策”だそうです。」とつづっている。

これに対しネット上からは「本当の目的(少子化対策)を忘れてブレブレになってしまうから理解を得られない政策になってしまうんですよね」「誰も望んでいないことばかりうんざり」「全くその通りですね自分で汗水流して稼いだお金じゃないから、無尽蔵に有ると思ってる」「使い方おかしいですよねぇ 最近はなにを考えてこういう結論に至ったのかがわからない事が多すぎます」などの共感の声が多数寄せられている。

フィフィさんの疑問に共感した人が多くいたようで多くの反応が集まっていた。