エジプト出身のタレント・フィフィさん(47)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「日本テレビ系列局幹部が『24時間テレビ』寄付金264万円を着服 番組存続問われる事態に」と題して配信された東スポWEBの記事について言及した。

記事によると、鳥取市の日本テレビ系列局「日本海テレビ」の幹部社員が、チャリティー番組『24時間テレビ』の寄付金など1118万2575円を着服したとして、同局を懲戒解雇されていたと報じている。

日本海テレビを11月27日付で懲戒解雇となったのは元経営戦略局の局長で、会社の調べに対し、『24時間テレビ』の寄付金から計264万6020円を着服していたといい、会社の売上金853万655円も横領していたという。日本海テレビは公式ホームページに「弊社元幹部社員の不正について」と題して公表。28日に鳥取警察署に被害届を提出している。

フィフィさんは同事件を引用リプライし、「そもそもチャリティー番組なのかな…」と自身の考えを投稿した。これに対しフォロワーからは「もう寄付しない」「チャリティー番組と違います。視聴率最優先の番組です」「善意の寄付を着服するなんて許せない。もっと色々出てきそう」「障害者への同情で金儲けする番組です。倫理的に問題あり」「出演者がギャラ貰ってる以上、チャリティーの本質からはズレてますね」など厳しい批判コメントが多く寄せらていた。