ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が23日に自身のツイッターを更新。「米軍の離島救援訓練中止へ 沖縄県が空港利用拒む」と題して配信された産経新聞の記事を引用して私見を述べた。

同記事では、在沖米海兵隊が離島の災害救援訓練などのため、沖縄県宮古島市にある下地島空港の使用を県に申請したところ、県が許可せず使用を断念したことが19日分かったといい、訓練などでの空港・港湾の柔軟な使用は12日に行われた日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で合意されたばかりで、県の対応は波紋を呼びそうだと伝えている。事実上の訓練中止か大幅変更とみられている。

ひろゆき氏はこの記事を引用して「沖縄県庁は、米海兵隊の離島の災害救援訓練の飛行を拒否。県庁は、離島に災害が起きた時の救助に最善を尽くすべきだとは考えてないようです。誰を守りたいのかな?」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「県民を救援保護しようとしない沖縄県庁って?」「どうやら、県民の命より基地反対派の命を守りたいようです」「災害があれば自衛隊で良くないですか?離着陸の訓練は場所にこだわらなくても出来そうですし」「赤い方々に決まってるじゃないですかーしかしここまで露骨に態度に出してくるとは、沖縄2誌も部数減らしてる記事出てたし、もっと追い詰めてあぶりだしてこう!」「colaboの件から陰謀論が陰謀論じゃなくなってきた」など、さまざまな意見が寄せられていた。