立憲民主党で元首相の菅直人(71)は15日、自身のツイッターを更新し、その内容に対し批判の声が殺到している。
投稿には「豪雨災害の直接の担当責任者は河川局を擁する国交省の大臣です。緊急な河川対策が必要な今、カジノ法案の国会審議に国交大臣を長時間出席させているのは安倍総理その人です。危機管理できない安倍内閣の実態です」とつづり、安倍総理は危機管理ができていないとする批判ツイートをした。
しかしこのツイートを見たユーザーからは「福島に放射能を垂れながしたのは当時の菅総理です 全然危機管理出来なかった菅総理です」「被災地をそっちのけで「四国遍路」に出掛けたあなたが危機管理って」「私は一主婦ですが忘れてませんよ、東日本大震災時の貴方の政権の対応を」「お前だけは危機管理について語るな!」というようなツッコミが殺到してしまった。
危機管理ができていないというのはごもっともな意見だが、過去の自身の行動のせいで賛同は得られず逆に批判されてしまうという残念な結果になってしまったようだ。