タレントでエジプト出身のフィフィ(42)が16日自身のツイッターで、韓国アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」のドキュメンタリー映画『Burn the Stage: the Movie」』がエジプトで上映が中止されたことに対し言及し話題になっている。映画の上映が白紙になったことを報じているネット記事をリツイートし、「ちなみに日本では予定通り上映されるそうです」とツイートしたフィフィ。
これに対しユーザーからは「日本は上映でエジプトは白紙!?逆じゃない、日本プライド無からね」「日本でも是非白紙にして欲しい!」などのコメントが多く寄せられていた。
その一方で「毅然とするも何も焼き肉と飲酒シーンが引っかかったからですよね?誤解を招く表現やめてほしいです」というファンからのコメントに対し、「エジプトには韓国人が経営する焼肉屋さんもいくつかありますし、エジプトはイスラム法で回してる国でもなければムスリムだけではないので、飲酒を禁じてないです。ホテルのバーなどでは外国人相手にお酒も提供してますし、またネットの記事の表現であり、私が誤解を招く表現を用いてる訳ではないです」と、フィフィがコメントを返信する姿もあった。
また、その他にも「ご参考までにこちらが映画が上映できない理由だそうです」「フィフィさんが安易に出された情報で勘違いされてる方々が多いので是非こちらをご覧ください。フィフィさんが英語わかるのなら訳していただいて皆さんにお知らせしていただけたら幸いです。よろしくお願いします」とコメントし、映画の配給会社『Trafalgar Releasing』が今回の映画中止に関して述べているツイート画像を添付するファンもみられた。
配給会社『Trafalgar Releasing』のツイートによると、映画上映が中止になったのは「法的要件を満たしていない」とのこと。これ以上の詳細は書かれていないため、詳しいことは何も分からない状態のようだ。