暴露系YouTuberでNHK党所属の参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和氏(50)が8月31日、ツイキャスで生配信を実施。俳優の香川照之(56)が一部週刊誌で報じられた“性加害報道”についてふたたび触れ、「俺はこの件に関しては店がいちばん悪いような気がする」と私見を述べた。
この日、ドバイからツイキャスでの生配信に臨んだガーシー議員。視聴者とのコラボや公約となっていた47都道府県暴露トークなどを展開し、ユーザーからの要望に応えるかたちで、前回のインスタLIVEに続いて香川について言及した。
嵐の松本潤か俳優の山田孝之に香川を紹介されたと振り返るガーシー議員は「みんなでお酒を飲んでて、俺が呼んだ女の子もいたから、みんなで飲んでんでたら、香川さんも結構酔っ払ってきて。で、そん時に俺が結婚せえへんことに対して、すごい説教された。要はお前が結婚して子供を産むってことをお母さんがすごい楽しみしてんねんから、お前は絶対結婚すべきやみたいなことを言われて。まあ、説教されて、年上やしっていうことで、『分かりました。じゃあ僕もちょっと頑張って彼女探して結婚しますね』みたいな話をしとってんけど」と接点を明かした。
そのうえで「西麻布のラウンジ、香川さん全部出禁になったんよ。ほぼほぼ。だから、その時点でそういうことをしはる人ってのは多分、銀座のお店の方々も分かってたと思うねんな。で、分かってて来店させてる、入店させてるってことはさ。結局、お金が必要だった。売り上げが欲しかったわけやんか。店側も。それでも香川さんがやりすぎはやりすぎ。ほんまに俺が聞いてもやりすぎやなと思うけど、でも店に入店させたママとか黒服にも問題あるんちゃうかなと俺は思います」と語った。
ガーシー議員は、ホステスが被害者であるということを前提にしつつも「まあ、ひろゆきに同調するわけじゃないけど、あいつのいってることも一理あるなと思ったのは、やっぱり風俗もキャバクラもそうやし、AV 女優さんとかもそうやけど、ちょっと特殊な女性の仕事の中で、何であんな高額なお金をもらえるかって、やっぱり理由があるわけやんか。もちろんそのお金の中には危険手当とかいろんなもんも入ってると思うねん。じゃなかったら時給1万円なんてありえへんもん。高い子は時給5万円とか貰ってるんやで。そこにはその体に触れられたり、もちろん無茶無茶したらあかんけど、ある程度のリスクを含んだ上の時給になっとる認識してるから」と持論を展開。
さらに「香川さんは悪いねんけども難しいとこで、俺は店側が訴えられるべきちゃうかなと思ってて。入店させた時点でも店の責任でしょ。ママであったりオーナーであったり。その香川さんの行動を戒めれなかったっていうのが店側のヘタ打ちやなと。もちろん香川さんは悪いけど、俺は店側も悪いと思ってる。俺はこの件に関しては店がいちばん悪いような気がする。店、香川さんが一緒くらいかな」と結論付けていた。