「少年革命家」を名乗り不登校YouTuberとして活動する「ゆたぼん」の父で心理カウンセラーの中村幸也氏(42)が25日、自身のツイッターを更新。ゆたぼんの不登校を批判する声について反論した。

中村氏はこの日、「『学校に行かないと同じ年の子と関われない』とか『社会性が身につかない」と勘違いしてる人がいるが、ゆたぼんは学校以外で同い年の友だちをたくさん作ってるし、社会性だって身についてきてる。」としたうえで、「そもそも同じ年の子どもたちだけの社会は社会とは言わず、そんなのが通用するのはせいぜい学校の中だけ。」と持論を展開した。

日本一周を終えたゆたぼんは24日に自身のツイッターで「YouTubeやっててホンマに良かったって思うのは、いろんな人との出会いがあった事や。レペゼン地球のみんなと会えたのも俺がYouTubeやってたからやし、DJ社長も心配してLINEとかしてきてくれるし、ホンマに嬉しい」と投稿。「みんなも挑戦してたらいい出会いあるから、ガンバレ!!アンチなんかになったらアカンで!!」と、学校以外で作った仲間との出会いをアピールしていた。

小学3年時から不登校になったゆたぼんと中村氏をめぐっては、クラウドファンディングで集めた487万円で日本一周をスタートしたものの、わずか数ヶ月で資金が底をつくという計画性の無さや「毎日美味しいものを食べて遊んでるだけでスタディしていない」といった指摘を受け批判に晒されていたが、ゆたぼんは13日に地元の沖縄県で無事ゴールを迎えている。