ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が8日に自身のツイッターを更新。「〈ペンタゴン文書入手〉北朝鮮ミサイル開発を支える統一教会マネー4500億円」と題して配信された文藝春秋の記事を引用して私見を述べた。

ひろゆき氏が引用した記事では、厳しい経済制裁下にもかかわらず北朝鮮はなぜ核・ミサイル開発を続けることができたのか。その謎を解くカギになるのが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)から北朝鮮への送金で、米国防総省(ペンタゴン)情報局(DIA)は、旧統一教会が4500億円もの巨額の資金を北朝鮮に送金していたとの情報を掴んでいたことが判明したことを伝えている。

ちなみに2022年の発射数はこれまでの最多記録を更新し、合計100発近くにものぼる。11月18日に打ち上げられた最新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」はアメリカ全土を射程に収める可能性があり、金正恩総書記は「核兵器の先制使用も可能」と嘯いている。

ひろゆき氏はこの記事を引用しながら「北朝鮮の核攻撃におびえる日本は防衛費を増額。北朝鮮の核開発の一番の資金援助国は日本でした、、とさ。」と指摘したうえで「自民党と公明党は、統一教会の温存を画策してるので、未だに何も変わらない日本のみなさん、おはようございます。」と持論を展開した。

この投稿にコメント欄には「まさか日本人が資金出してたんだ、、、まさかのマッチポンプ」「増税させるための茶番を自民党が仕組んでると勘ぐる。日本人を貧困化させるために」「そうなのかなって思ってたけど、ひろゆきさんのおかげで確信に変わった」「タイミングよく飛ぶミサイルだと思ってたけど…」「マッチポンプオブザイヤー」「統一協会に触れたなら創価学会も同様だけど、マスコミが一切触れないおかしな状況」「政府同士はウィンウィンなんだよね。負けは両国民だけ。いつの時代も同じ」など、さまざまな意見が寄せられていた。