ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が25日に自身のツイッターを更新。「好きな『ネットご意見番』ランキング 3位古市憲寿、2位中田敦彦を抑えた1位は?」と題して配信された女性自身の記事について私見を述べた。

同記事では、昨今、若年層の“テレビ離れ”が進んだことで、ネット配信番組やSNSで人気を集めるインフルエンサー、いわゆる“ネットご意見番”の発言が話題になることが多くなったとし、Twitterで好きな“ネットご意見番”についてのアンケートを実施し、ランキングを発表している。

ひろゆき氏は、自身が第一位になった同記事を引用して「・経済的に困ったら生活保護を取れ ・大学には行っておけ ・大学ではクレカと免許を取れ ・仕事に困るなら簿記資格取れ ・バイトでも派遣でも職歴作れ ・節約しろ。缶ジュースを買うな ・自己啓発本買うくらいなら寝ろ」と、過去の“ひろゆき語録”を羅列したうえで「1位の『ひろゆき』とかいう人の意見に面白味が無い件」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「自己啓発本買うくらいなら寝ろが好き」「前提知識として頭に入れておいても損はしないかも...」「結局は、当たり前で面白くないことが大事、ってことなんでしょうね」「ひろゆきっていつご意見番になったの。やってる事は2ちゃんねるで遊んでた頃と変わらんやろ」「飲料メーカーに忖度してない、スポンサーに忖度してない、頭の良い人が言いたい事を言えているのが、好きw」「女性のコメンテーターさん、いらっしゃらないのですね」など、さまざまな意見が寄せられていた。