ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が4日に自身のツイッターを更新。「『Colabo』経費192万円、東京都は返還求めず 一部領収書の未提示に『改善指示』のみ 浜中都議『都民の理解得られない』」と題して配信された夕刊フジの記事を引用して私見を述べた。

同記事では、若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「Colabo」の会計をめぐる都の再調査で、事業経費約2905万円のうち約192万円を「経費とは認められない」とする結果が公表されたが、公金の返還は求めず、一部の領収書が提示されなかったことについても「改善指示」にとどめたことを伝えている。都議からは「都民の理解を得るのは難しい」との声も出たという。

ひろゆき氏はこの記事を引用して「税金を払う多くの庶民は、一食1000円以下で暮らして納税します。一方、一般社団法人Colaboが、都民の税金で一食1人当たり8300円の食事をしても問題ないという事になりました。」と指摘したうえで「まともに働いて納税するより、公金チューチューした方が豊かに暮らせますね。」と、持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「このままいけば働いたら負けかなが実現されそうでやばい」「公金で食べる8000円ごえの食事はどんな味がするのでしょうね?」「増税するより、まずこういうところを見直して欲しい」「エアコン33万円を突っ込まれてパソコンでしたというお話見ましたが、33万円のパソコンて仕事としたらオーバースペックにも程があるかと…」「Colabo に就職したい。お金ただでつかい放題できるなんて天国」「本当に女の子たち(男の子も?)を助けるつもりならこんなふざけた計上しないはずですけどね」など、さまざまな意見が寄せられていた。