エジプト人タレントのフィフィさん(46)が18日に自身のツイッターを更新。「『迷彩服で歩かないで』共産市議が発言、与党反発」と題して配信された八重山日報の記事を引用して私見を述べた。
記事では、陸上自衛隊石垣駐屯地が16日開設されたことを巡り、17日の石垣市議会一般質問で共産の井上美智子氏は「(自衛隊員は)迷彩服でバイクや自転車に乗っている。まちの中では迷彩服で歩かないでほしい」と発言したことを伝えている。石垣市議会では与党の長山家康氏が「職業差別だ」と発言の取り消しを求め、我喜屋隆次議長の預かりになったという。
フィフィさんは同記事を引用し、「作業着ですよ?職業差別ですか⁇というか、『与党反発』って、日頃は『差別だ差別だ』って敏感な議員さんたちからはこの発言に対して何の声も聞かれないんですか?」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「自分、自衛隊となんの関係もありませんが迷彩柄着ます。ほっといてよ」「これこそヘイトスピーチ」「石垣島在住の一般人ですが以前からフツーに迷彩柄の服着て外出してますけどねぇ。なんならウチの母親のリュックも迷彩柄」「お気持ちで迷彩服だめなら、お気持ちアンサー『共産党は街に出ないで』」「仕事中に制服着るのはダメなのか?無茶苦茶だな」など、さまざまな意見が寄せられていた。