元参議院議員でネット配信者の「ガーシー」こと東谷義和容疑者(51)が8日、インスタライブを配信。近況を報告した。

現在、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで逮捕状が出されているガーシー容疑者。先月30日、これまで有名人の暴露を行ってきた有料オンラインサロン『GASYLE』にて配信の方向性を一転。暴露はしない代わりにファンの相談に乗ったり、ドバイのグルメ情報を紹介するという“キャラ変”を予告している。

そんななか警視庁は被害拡大を防ぐため、ガーシー容疑者のTikTokやツイキャスの運営会社に対しアカウントの凍結を要請していたが、7日、TikTokのアカウント画面は「アカウントが永久停止されました」という文言が表示され、ツイキャスについてもこれまで表示されていたアカウントの画面が表示されなくなっている。

こうした状況下でこの日のガーシー容疑者は「TikTokが凍結されたのは意外やった」としつつも「まだインスタは無事やね。土日挟んで月曜くらいちゃうか。潰れるの」「無くなったら無くなったでしゃあないでしょ。無くなったら名前変えて裏アカやるわ」と、かなり楽観的な様子を見せていた。

また、かつて自身が所属したNHK党の内紛について「立花さんと連絡とってないんでね。でも大変そうやね。何をもめてるんやろな。俺はもう平和にSNSやると決めてるんで。今は斉藤さんやろ。党首は。もうホリエモン党でいいでしょ。それが立花さんの最初からの狙いなんだろうし」と提言した。

自身の今後については「ドバイで歳とって、ドバイで死んでいくんじゃないですか。日本には帰れないですよ。それもこれも自分のやってきた結果だから後悔もしてないし、受け止めるしかないでしょ。誰に文句いうことでもない」と心情を吐露。

続けて「おもろいことやりますよ。楽しみにしとってください。未来が明るいかは自分次第やろ。どんな環境下にあっても明るく楽しく行こうと思ってたし、人生なんて自分次第ですよ。今は逆に死にたいと思うこともないし、死にほどやらないいかんと思うこともない。この先どうなるか誰にもわからん。いろいろ変わっていくから。自分次第なので。こういう明るく楽しい配信をしていこうや」と締め括っていた。