東急不動産とNIPPO、大成有楽不動産、JR西日本プロパティーズの4社で進めている超高層分譲マンション「ブランズタワー豊洲」のマンションギャラリーが2019年7月下旬にオープン。市場の移転で一躍脚光を浴びている江東区豊洲に、地上48階地下1階建て、総戸数1,152戸、開発面積約24,000平方メートルのビッグプロジェクト。2022年3月が引き渡しという同マンション、すでに多くの引き合いが来ており、売り出されたら即完売の可能性が高い。そんな注目の超高層分譲マンションのマンションギャラリーを、オープン前にいち早くチェックした。

ブランズタワー豊洲は東京メトロ有楽町線の豊洲駅から徒歩約4分、埠頭のゲートともいえる東電堀、豊洲ぐるり公園に隣接しており、いま人気が集まっている豊洲エリアの中でも高い利便性と親水性、開放感が味わえるロケーションに建設される予定となっている。

当然ながら、現在は更地で基礎工事まっ最中。対面の豊洲公園から豊洲ぐるり公園までの運河沿いはランニングコースとしても有名で、健康的なライフスタイルを送る環境が整備されている。

さらにブランズタワー豊洲の敷地内には、生活利便施設としてスーパーマーケットと保育所が併設される予定。さらに敷地の一部を江東区立豊洲西小学校の増築棟用地として譲渡。豊洲地区に児童が急増することを見越して、インフラ整備に貢献するという。

7月末オープンのマンションギャラリーは、新交通ゆりかもめ「新豊洲駅」の目の前に建てられている。ブランズタワー豊洲のコンセプトやターゲット、建設・整備計画や周辺環境について、CG映像などを活用して来場者にわかりやすく説明する。

さらにマンションギャラリーには、居住想定世帯などに合わせた3タイプのモデルルーム(1LDK・100.68平方メートル、同・61.15平方メートル、2LDK・75.53平方メートル)を用意。来場者に住んだときのイメージがしやすいよう、窓からの景色も忠実に再現してある。

なお、気になる販売価格だが、東急不動産の安達氏によると「ボリュームゾーンは8,000万円台」という。1階上がるごとに数十万円の階数別価格差が発生し、最上階(48階)の物件は220平方メートルで4億円台になるとのこと。もちろんターゲットは富裕層だが、早くも事前エントリーが入っているそうだ。

ブランズタワー豊洲の建設予定地は江東区豊洲5丁目2番1の一部他。間取りは1LDK~3LDK(予定)で、住戸専有面積は43.41~219.44平方メートル(予定)。販売戸数は1,152戸で2019年10月上旬より販売が開始される予定。興味のある方は、ぜひ一度マンションギャラリーを訪れて、実際にモデルルームを見てみてはいかがだろうか。

ブランズタワー豊洲公式サイト:https://sumai.tokyu-land.co.jp/branz/toyosu/