大手出版社「幻冬舎」社長で編集者の見城徹氏(71)が5日夜に自身のSNSアカウントを更新。自民党の木原誠二官房副長官との出会いのエピソードを投稿、その素性に対してさまざまな意見が飛び交っている。

見城氏は木原官房副長官の素性を簡易版SNS『755』に「ガーシーという人が自民党の木原誠二官房副長官に対して言っていたまとめを初めて見た。本当にガーシーという人が言っている通りだ。こんな人が政権の中枢に居るなら、もう日本は終わる」といったメッセージを投稿。

さらにその後、知人を通して木原官房副長官を紹介された際のエピソードを「2021年の12月、ある方が木原誠二官房副長官を紹介したいと強く言うので指定された21時半に指定された店に行った。店に到着すると未成年なのか成人なのか判らない女性たちが20人ぐらい呼ばれていた」といった書き出しで事細かに説明。名刺を差し出さず、非礼な態度に終始し深夜まで泥酔して女性とカラオケに講じる木原官房副長官の姿を明かした。

また、見城氏は「それから木原誠二官房副長官の言動が色々と僕の耳に入って来るようになった。「こんな人が岸田政権の中枢なのか?」と首を捻ることばかりである」と続け、同氏に対しての憤りを表明している。

木原誠ニ官房副長官といえば、かねてよりNHK党所属の参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和(50)に暴露のターゲットとされており、岸田総理の側近といわれる大物政治家。過去には週刊誌に隠し子騒動を報じられている。

見城氏のこうした投稿に対してネット上からは「見城さんのような圧倒的な財力と影響力あるドンクラスの人が応援してくれたら流れ変わりますね!」「きっとこういう声がどんどん出てきますよ。幻冬舎社長は本音を書いたのだと思います」「結局、ガーシーが全部正しかった。帰国したら絶対ダメ」「良かったぁ!ようやくこれでマスゴミもうごくのでは?これでスルーしたら最悪だと思う」など、さまざまな意見が寄せられていた。