韓国人パフォーマーのDJ SODA(35)が14日、自身のXを更新し、前日の大阪ミュージックサーカスフェスティバル公演で観客数人から痴漢行為を受けたことを明かした。

セクシーなルックスやファッションで韓国や日本だけでなく、アメリカ、フィリピン、ベトナム、タイなどの若者からも支持を受け、インスタのフォロワーは現時点で400万人超という人気を誇るDJ SODA。

前日には大阪公演を終えたばかりのこの日、「日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたがその時に凄く悲しい出来事がありました。ファンの方々ともっと近くで楽しんでもらうために、私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました。」と投稿。

続けて「あまりにも大きな衝撃を受けて未だに怖くて手が震えています···その時、とても驚いて怖かったですが、一方で私を見て泣いて喜んでくれて好きと伝えてくれる素敵なファンの方々もいて、一旦最後までやりきろうと最大限平気なふりを頑張りました。今はホテルに戻ってきましたが、未だにとても怖です」と自身が抱える恐怖感を訴えた。

また、DJ SODAは女性客が自分の胸を鷲掴みにしてきたことを記憶してるようで、「男たちだけが私の胸を触ったのではありません。この女も笑いながら私の胸を掴みました 私はとても不愉快でしたが、平気なふりをしながら公演を続けるしかありませんでした」と指摘したうえで「写真で見ると彼女が私の方にただ手を伸ばしているように見えるかもしれないけど、彼女は私の右胸を容赦なく揉んだ。彼女は昨日私に触れた人の中で一番強く触った人だよ。彼女はその後、私が他のファンと交流している時も全く気にせず、私の首を閉じた。それでマネージャーが彼女を私から引き離した」とつづり、その瞬間の証拠画像も公開した。

DJ SODAのこうした投稿にネット上からは「女性も触ってくるって日本ヤバすぎ」「近寄らない。近寄れないようにするしか対応策はなさそう。色んな人間がいるから怖いですね」「お恥ずかしい限りです。深く負った心の傷はなかなか癒やされないかもしれませんが」「女性同士だからいいんだとでも思ったのでしょうね。常識を知った方がいい」というセクハラした女性客を非難するコメントのほか、「アーティストは観客に近づいたら触られるのは当たり前です。観客のせいにするのは間違いだよ」「そこまで近づくからやん(笑)」と苦言を呈する書き込みも寄せられていた。