9月28日放送の『アメトーーク!3時間SP』(テレビ朝日系)は、「ビビリ-1グランプリ」を放送。大型新人としてなにわ男子・大西流星(22)が登場したが、ネット上からは「ジャニーズ忖度」ではないかとの疑惑が噴出している

人気企画“ビビり-1グランプリ”には、常連の千原ジュニア(49)、FUJIWARA・藤本敏史(52)、狩野英孝(41)に加え、新メンバーとして大西、ANZEN漫才・みやぞん(38)、モグライダー・芝大輔(40)、トム・ブラウン・布川ひろき(39)が出演。

その中でも、驚くたびに「ヒィー」「ヒャー」「フォー」と様々なバリエーションの奇声を発する大西が大型新人と注目を集めることに。MC側に座っていたロンドンブーツ1号2号・田村淳(49)にも「一緒にされたくない」などと毒を吐く毒舌キャラとビビりキャラが相まって、ネット上では「Jに興味はないけど、大西くん、リアクションもコメントもおもろすぎて好きになった」「なにわ男子の大西くんがとんでもなくビビりで絶妙なキレ具合で芸人さんも顔負けの面白さだった」「驚き方が善逸すぎ」と評価する声が多くあがっていたが……。

一方では「スポンサー離れ前の収録だからジャニーズいるんだろうけど、ジャニーズ見るとうわっとは思う」「違和感しかないキャスティング!これが最後のジャニーズ忖度であれ!」「なんとなくここでも芸人とテレ朝がジャニーズに忖度している気がしてならない」との指摘も。

「実は、これまで“ビビり-1グランプリ”にはKAT-TUN・中丸雄一(40)、ジャニーズWEST・中間淳太(35)も出演しています。そのため、大西のビビりっぷりは“ビビり-1グランプリ”にふさわしいものでしたが、一部では『ジャニーズ枠があるのでは?』といった疑惑が持ち上がっていました」(週刊誌記者)

ジャニーズの性加害問題によって、すべての努力が“ジャニーズ忖度”と結び付けられてしまうこの現状。当のタレントたちはどう思っているのだろうか。