ビットコイン(BTC)は6万ドルから6.3万ドル台まで反発した。米国株式相場が下げ止まったことに連れ、買いが再開した模様。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待の後退や希少価値を高めるために4年ごとに発生する新規BTC供給量が減少する「半減期」に向けた売りが強まったと見られ、ビットコインは一時59782ドルまで売り込まれた。しかし、6万ドル割れでは押し目買い意欲が強いと見られる。