日照時間が長く「くだものの王国」として知られる岡山県が、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて1月22日(水)~2月2日(日)の期間でスイーツフェア「謎解きしないとたべられない ひみつのフルーツ『晴苺』」を開催する。
晴苺は2019年12月に誕生したブランドいちご。太陽の光をたっぷりと浴びて育ち、大粒で美しい形と、果皮だけでなく果肉までの赤さ、濃厚な甘さと香り、ほどよい酸味などの特徴を持つ。首都圏近郊への流通が少ない希少な品種だ。
今回のフェアは、晴苺の魅力をより多くの人に知ってもらうために開催される。晴苺がレアないちごであることから、「謎解き」を組み合わせて、謎を解いた人しか食べられないというレア性を強調したスイーツフェアとなっている。
1月21日(火)には、とっとり・おかやま新橋館にてスイーツフェアの記者発表会を実施。ゲストとして招かれた岡山県出身のお笑いコンビ、ウエストランドの井口浩之さんと河本太さんのふたりが実際に謎解きに挑戦した。
ウエストランドには、あるなしクイズを使った漫才でブレイクしたコンビということで、あるなしクイズが出題された。
クイズの難しさに苦戦していたふたりは、問題を作った謎解きクリエーターの海野名津紀さんからヒントをもらって、どうにか答えにたどり着き、無事にスイーツを食べられることとなった。
ふたりが試食したのは、「晴苺パフェ2025」(2025円)。てっぺんに晴苺がたっぷりと乗せられたパフェで、生クリームやあずき、クリームチーズヨーグルトとのマリアージュが楽しめる。てっぺんだけでなく、器の途中にもいちごが配置され、器の下のほうには味と触感を変えたいちごまであるという、ぜいたくな一品。
パフェを食べたウエストランドのふたりは「他のいちごと全然違う! いちごが美味しいからクリームとも合う」(井口さん)、「うまっ! 甘味と酸味のバランスがいい」(河本さん)と大絶賛した。
スイーツフェアでは、ウエストランドが試食したパフェのほか、晴苺ババロア(850円)、晴苺ケーキ(1250円)、そのまんま晴苺(1500円)が提供される。どのメニューも数量限定で、なおかつ謎解きをクリアした人だけが食べられることになっている。
また、江戸川区西葛西のフォーシーズンカフェでは2月1日(土)〜2月7日(金)、横浜市都築区のスイーツガーデンユウジアジキでは2月8日(土)〜2月9日(日)、2月13日(木)~2月16日(日)、2月20日(木)~2月24日(月)の期間に「晴苺のスイーツフェア2025」を開催する。こちらでは「謎解きしないとたべられない ひみつのフルーツ『晴苺』」とは違ったスイーツが提供されることになっている。