世界三大料理の1つとも数えられ、世界中の人々を魅了し続けているグルメと言えばタイ料理。
パクチーの爽やかな香り、ナンプラーの深いコク、ココナッツミルクのまろやかさ、ライムの酸味、そして唐辛子のキリッとした辛味……これらが織りなす「甘・辛・酸・塩」の絶妙なハーモニーこそが、タイ料理が世界中で愛され続けている所以だろう。
そんなタイ料理の本場であるタイの首都・バンコクには、ローカルに愛される屋台から贅を尽くした高級レストランまで、絶品のタイ料理を味わえるお店がキラ星のごとく数多存在しているのだ。
今回はそんなバンコクの中から、地元のタイ人はもちろん、世界中の旅行者からも絶大な支持を集めているモダンタイ料理の人気店「Kub Kao’ Kub Pla(カップカオ・カップラ)」のTerminal 21店をご紹介したい。
「Kub Kao’ Kub Pla」とは?
「Kub Kao’ Kub Pla(กับข้าว กับปลา)」とは、タイ語で「ご飯と一緒に、お魚と一緒に」を意味する言葉。タイの食卓に欠かせないご飯と魚料理という、最も家庭的で温かみのある食風景をそのまま店名に冠している。
このお店を手がけるのは、タイで絶大な人気を誇るアイスクリームチェーン「iBerry」を生み出したことで知られる女性実業家、アチャラー・ブララック氏(通称:プラ氏)。
元モデルでもあるプラ氏が、タイの伝統的な家庭料理の温もりを大切にしながら、現代的なエッセンスを加えてアレンジした料理を提供している。
バンコク市内の主要なショッピングモールに複数の支店を展開しており、いずれも連日多くのタイの人たちで賑わう人気店だ。
美味しいメニューがたくさん
こちらのお店では日本人が想像するタイ料理に加え、さまざまな美味しいタイ料理を味わうことができる。
豊富なメニューの中から今回オーダーしたのは日本人の口にも非常に馴染む、優しい味わいの「椎茸のチャーハン」と「野菜炒め」の2品。
まず運ばれてきた椎茸チャーハン。プレートを目の前にした瞬間、香ばしい香りがふわりと立ち上り、食欲を一気に刺激してくる。
一口頬張れば、肉厚な椎茸から溢れ出す濃厚な旨味と、パラリと炒められたタイ米の軽やかな食感が口いっぱいに広がっていく。ジャスミンライス特有の上品な香りに、椎茸のウマミがしっかりと絡みつき、シンプルながらも奥深い味わい。気がつけばスプーンが止まらなくなっているほどの完成度だ。
タイ料理というと、唐辛子をふんだんに使ったピリ辛料理をイメージする方も多いかもしれない。しかしKub Kao’ Kub Plaには、こうした素材の味を丁寧に引き出した優しい味わいの一品も揃っている。辛い料理が苦手な方や、お子様連れの方にも安心しておすすめできるのが嬉しいポイントだ。
続いて登場したのは野菜炒め。
新鮮な青菜がたっぷりと使われており、強火でサッと炒められたことで、野菜本来のシャキシャキとした食感が見事に活かされている。ガーリックの香ばしい香りと、野菜のほのかな甘みが絶妙に絡み合い、あっさりとしながらも次の一口、また次の一口へと箸が進んでしまう味わいだ。
椎茸チャーハンと交互に頬張れば、それぞれの料理が互いを引き立て合い、まさにタイ料理の真髄とも言える「バランスの妙」を体感できる至福の組み合わせとなっていた。
バンコク観光の合間や、ショッピングの途中に、ふらりと立ち寄ることができる気軽さも嬉しい「Kub Kao’ Kub Pla」。
家庭的な温もりと洗練されたモダンさを兼ね備えた、絶品タイ料理をぜひ味わってみてはいかがだろうか?
<店舗情報>
店名 Kub Kao’ Kub Pla(カップカオ・カップラ)Terminal 21店
住所 5th Floor, Terminal 21 Asok, 88 Sukhumvit Soi 19, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110, Thailand
アクセス:BTSアソーク駅 / MRTスクンビット駅 直結
営業時間:10:00〜22:00
The post 【海外グルメ紀行】タイ・バンコクのレストランチェーン「Kub Kao’ Kub Pla(カップカオ・カップラ)」で味わうモダンタイ料理の真髄とは? first appeared on GOTRIP!.