坂道の多いフヴァル島。道の階段部分にこのようにレストランの席が並ぶのも、フヴァル島ならではの風景です。
路地から出たら、港沿いのプロムナーデをさらに西方向へ歩いてみましょう。カタマランが発着する場所の対岸あたりまで来ると、青い海とオレンジ色の屋根、そしてその背後にそびえる要塞といった、なんともフヴァル島らしい風景を楽しむ事ができます。
ここから更に進んでいくと、歩道沿いに岩場の遊泳エリアが続きます。小さなお子さんがいる場合は難しいですが、人が少ないので紺碧の海を独り占めするという何とも贅沢な体験ができます。水は、胸のあたりまで浸かっても底が見えるほどの透明度。これほど美しい海なのですから、入らないのは勿体ないですよ。
フヴァル島が楽しめるのは日中だけではありません。夏のフヴァル島はナイトライフが充実し、「眠らない町」と言われるほど夜も活気があふれています。
クラブなど行かない方も、ぜひ夜の町に出かけてみてください。ライトアップされた歴史情緒あふれる町並みは一見の価値ありです。
リゾートムードたっぷりの美しいフヴァル島。絵画の様な風景をのんびり眺めたり、刺激的なナイトライフを楽しんだりと、非日常なひと時が過ごしてみてはいかがでしょうか。
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