・1902年(明治35年)創業の老舗料亭「鳥鍋」、それが「黒船亭」のルーツ

こちらのお店のルーツは、1902年(明治35年)創業の老舗料亭「鳥鍋」だったとのこと。

1902年(明治35年)といえば、日英同盟が結ばれ、東京・上野動物園にドイツからライオンが到着、資生堂がソーダ水とアイスクリームの販売を開始するなど、多くの西洋文化が日本に広く紹介されはじめていた時代。

そんな時代に初代が栃木から上京して上野公園近くではじめた老舗料亭「鳥鍋」は非常に繁盛していたのだそうです。

しかしながら関東大震災、そしてその後の東京大空襲により2度のお店の焼失により、戦後になると現在地の場所に紳士服と婦人服のブティック、そしてその上階に現在の黒船亭の前身となるレストランキクヤがオープン、そして、1986年(昭和61年)に現在の「黒船亭」になったそうです。

それ以来、数々の著名人を満足させてきたこちらのお店は、今なお多くの人々に愛されています。

・美味しいオムライス、そしてオススメしたいカニコロッケ

こちらのお店では様々な美味しい洋食メニューを味わうことができますが、まずオススメしたいのが洋食の定番の1つと言っても過言ではないメニュー、オムライスです。

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オムライスの玉子の中は、美味しいブイヨンで炊き上げられた具沢山のチキンライスです。

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それをケチャップと一緒に味わえば、美味しいオムライスタイムを味わうことができます。大きなエビも隠されているので、オムライスを味わっていると嬉しい驚きがあります。

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