エジプト人タレントのフィフィさん(46)が21日に自身のツイッターを更新。「G7反対デモは何に反対しているんですか?」と、この日に閉幕した広島G7サミットの反対デモに疑問を呈した。
5月19~21日に広島市で開催されたG7サミット(主要7カ国首脳会議)だが、市内ではいつくかの反対デモが行われ、警戒にあたっていた警察官を殴ったとして住所・職業・年齢不詳の男が現行犯逮捕された。今回のサミット反対デモに絡んだ逮捕者は2人目となった。
フィフィさんはこうした状況についてこの日、「G7反対デモは何に反対しているんですか?」と疑問をなげかけ、続けて「G7広島サミットの主な議題 ▪️ウクライナ支援の推進 ▪️台頭する中国への対処など ▪️核軍縮、不拡散 ▪️生成AIなどへの対応」と指摘したうえで「G7に反対する方々は、これのどこに反対する要素があるのか。ちなみに中国は台湾問題や中国の人権問題を取り上げたことに反発したそうですが、日本で反対デモが起きてるのはなぜ?」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「反対すること自体が目的化してるから?」「平和に向けての努力に反対しているとしか思えないです」「ここ最近で一番謎です、多分当人達もよくわかってないと思います」「G7が世界中で行ってきた戦争と収奪に反対してるだけ」など、さまざまな意見が寄せられていた。