立憲民主党所属の蓮舫参議院議員(50)が自身のツイッターで、内閣府が行った「国民生活に関する世論調査」について言及した。
蓮舫は28日にツイッターを更新。内閣府が毎年行っている調査で、現在の生活に「満足している」と答えた人は74.7%と、去年に比べ0.8ポイント上昇、「不満だ」と答えた人が24.3%と、0.7ポイント減少したことに触れ、「2013年統計時の持ち家率は61.7%でした。今回は81.7%。内閣府によると住民基本台帳から無作為に抽出し、国民の7割以上が生活に満足と発表したとのことです」と、調査対象となった国民の多くが持ち家を持っていると指摘。
さらに「3割の方々が生活に満足するために、全ての方々がより幸せになるための政治を行なっていきたいと思います」と今後の政治家としての方針を語っていた。
しかし、このツイートに有権者からは、「残りの3割を幸せにするために7割の足を引っ張るような政治をするからダメなんですよ」「できることを具体的に述べてください」「全ての国民が幸せにって出来ると思ってるの?それって共産主義に近い考え方だと思うのですが…」といった苦言が集まっていた。