元TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子(46)が自身のツイッターで、立憲民主党からの参院選出馬について否定した。
事の発端となったのは、週刊誌『サンデー毎日』10月7日号に掲載された、「参院選124議席全予測」という記事。記事の中で政治ジャーナリスト角谷浩一(57)が、立憲民主党が小島のほか、『東京新聞』の望月衣塑子記者の(43)の擁立に動き始めていると発言していた。
この記事について小島は9日に更新したツイッターで、「やーめーてー!!」と反応し、「ないよそんな話!!」ときっぱり否定した。さらに小島は「出馬の噂が立つと番組にキャスティングされなくなるから」と裏事情も明かしつつ、「ほんとにご勘弁下さい!」とつづっていた。
この後のツイートでも小島は今年5月に施行された「政治分野における男女共同参画推進法」に期待していると述べつつも、「安易に名の知られた女性を立てればいいという流れにならないか気がかりです」とコメント。「そうではなく、女性候補者に多様性を持たせることが重要。様々な知見を持つ多彩な人材の登用を是非」としていた。
このツイートに小島のツイッターには、「法的にサンデー毎日編集部に申し入れされた方がいいのでは?」「と言って立候補するという流れはやめてくださいね?」「出馬してもしなくても応援します」といった声が集まっていた。
来夏行われる参院選。小島の特異なキャラクターには今から注目が集まっているようだ。