暴露系YouTuberでNHK党所属の参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和(50)が21日夜、自身のインスタグラムを更新。暴露の拠点となる有料オンラインサロン『GASYLE(ガシる)』がプレオープン直前になって開始中止となったことを謝罪した。
各方面への過激な暴露が問題視され、7月までに自身のツイッターとYouTubeアカウントが凍結されていたガーシー議員。制約を受けることなく暴露を続けるため、独自運営による有料オンラインサロンの立ち上げを宣言していたが、21日に予定していた元メンバーシップ限定の特別配信が行われず、この日のインスタ生配信『みんな、ごめん延期します【ガーシー緊急インスタライフ】』で現在の状況説明を行った。
「みんな待ってたよな。ごめん。正直、僕とスタッフ一同、寝ていません」と切り出したガーシー議員。「結論だけ言うと、現状、バグが取れていません」とシステム会社による作業の遅れを報告。「正直、あり得ないなと。今もやり取りは続いています。僕は性格的にキツイので、グループ LINEから出ました。ちょっとムカつきすぎて、言葉を荒立ててしまうし。それはなぜかと言うと、(システム会社に)お金を払ったテイもあるし、出来ると言う言質をいただいた上で進めていたので、それを2日とも延ばされたと言う状況、正直、かなり頭に来ています」と憔悴しきった表情で、オンラインサロン開発の舞台裏では何らかのトラブルが起きていることを示唆した。
当初の予定で『GASYLEは、この日に元メンバーシップ限定の特別配信と入会方法を告知、全体のプレオープンは22日、9月1日から本格オープンとなっていたが、これらのスケジュールは一旦白紙になった模様だ。
正式オープンを前にして二転三転する状況にネット上からは「一旦ゆっくり寝て下さい。時間はかかってもファンは逃げないと思います」「疲れてきってるけど大丈夫でしょうか。無理せず、頑張って下さい」「何を言おうとしてるのか知らんけど、早く言えば良いし、ブログでも良いし、先送りって典型的な詐欺の手口だな」「計画性が無さすぎなのは分かってます。どうせボロボロの状態でオープンするんでしょう。それでトラブル続出で閉鎖。そんな未来が透けて見える」「サロンどうこうというよりかここのインスタライブでも何でもいいので、面白い暴露聞きたいだけなんだけど」など、さまざまな意見が寄せられていた。