ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が22日に自身のツイッターを更新。「光熱費高騰にかかる12月からの開館時間短縮について」と題してリリースされた大阪大学附属図書館からの重要なお知らせを引用して私見を述べた。

ひろゆき氏が引用した記事では、電気料金等の高騰が大学経営に重大かつ深刻な影響を及ぼしていること。附属図書館でも、これまで夏季休業期間における節電等の努力を行ってきたが効果は限定的で、全学的に更なる節電対応が必要となったこと。この非常事態に対応するための方策として、やむを得ず総合図書館、生命科学図書館、理工学図書館の3館において、12月より年度末まで開館時間の短縮を行うに至ったことがつづられており、最後に利用者に理解を求める文面で締められいる。

ひろゆき氏はツイッターで同記事を引用しながら「【悲報】国立・大阪大学の図書館の電気代が足りないので開館時間が短くなり、勉強や研究時間が減る」と指摘したうえで「教育や研究の優先順位が下がってる国の将来性やいかん?」と持論を展開した。

こうした投稿にコメント欄には「天下の阪大が光熱費高騰で節約せんとあかんのか…」「値上げ額がどんどん上がっているので、光熱費が高くなると、将来は、暮らすのも難しい時代になることでしょう」「予算どこかで調整できないものなんですかね。謎すぎます。。」「利用者の数とか言うてるやつ勉強したことないんやろなぁ」「胃瘻してまで年金の為に生かされてる老人医療費は無制限に投入し,国立大は実験できないレベルに金が無いのが日本」「国立が光熱費で??国は何をしているのかな??」「学修意欲を削ぐ行為は身を切る改革で防いで欲しい」など、さまざまな意見が寄せられていた。