エイベックスの松浦勝人会長(58)が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。その投稿内容が話題となっている。
松浦会長はこの日、「ある噂についてひとこと言いたいことがある。」というタイトルで動画を投稿。エイベックス所属の女優・沢尻エリカ(36)について言及した。
ユーザーからの「沢尻エリカが六本木で働いてるのはなぜですか?」という質問に対し、「いい質問だ」と反応した松浦会長は続けて「最初に俺、銀座のラウンジで、沢尻さんが働くという噂があるんで、うちだったら1回会うだけでお客さんから300万取りますって言われて…そん時、俺そいつの顔見て『お前何言ってんだ?』そんなわけないじゃん」と、飲食店関係者と実際にあった会話を明かしつつも「そしたら、その次の週くらいにツイッターで、沢尻がキャバクラで働くみたいなのを見て、そんなわけないじゃん。だけど、やたらそういうのがツイッターでワーっていっちゃって」と独特の言い回しでネット上の噂に言及した。
松浦会長は続けて「そんなに安くないからね〜うち。ふざけんなってことだよ。別に水商売が安いとか高いとか、そういうことじゃなくて」と、沢尻が芸能界で稼げる金額の桁が水商売とは違うことを示唆しながら、「これから一生懸命あいつのため思ってやろうとしている時に、こういうくだらない噂が流れるのかっていうところが頭にくる」と憤った。
この動画にネット上からは「どういう風に沢尻エリカを売り出していくのか興味ある!」「音楽じゃなくて女優として復帰させてあげて」などのコメントが寄せられる一方で「エージェンシーの代表として否定の仕方がまずい」「金でなんとでも操作してる人」「すごく恩着せがましい」という声も上がっていた。
翌年2月に麻薬取締法違反罪の執行猶予が明けることから、沢尻の今後の活動に注目が集まるとともに、松浦会長の手腕が問われるところだ。