エジプト人タレントのフィフィさん(46)が14日に自身のツイッターを更新。「中国が『ゼロコロナ政策』をやめると、200万人を超える死者が出る…大混乱を招く中国産ワクチンの実態」と題して配信された現代ビジネスの記事を引用して私見を述べた。
フィフィさんが引用した記事では、中国政府がゼロコロナ政策を解除すれば、130万から210万の死者が出る恐れがあるとして、すでに北京ではこの緩和によって大規模なPCR検査を廃止したため、統計に表れない形で市中感染が拡大しているとの不安が広がっているほか、広東省広州市ではすでに発熱外来を受診する人の大半が陽性になったと伝えている。
加えて、中国が重用してきた国産ワクチンは効果が乏しいばかりか、そもそも接種率が低い。徹底した行動制限を3年にわたってとってきたため、他国と比べて感染した人の割合が極端に少ないという事情もあり、こうしたことから、中国では他国に比べて免疫が乏しいとみられていることを報じている。
フィフィさんは同記事を引用しながら「そんなワクチンをタダで途上国にばら撒いて、中国は素晴らしいとか、ワクチン外交してたよね。」と投稿し苦言を呈した格好だ。
この投稿のコメント欄には「中国の今の状況みたら中国ワクチンは効かないのは明白だろ」「そもそものところが一切解決していない」「もう過去な感じがしてる。進行中なのに」「一時的を含め脱出組が隣国へ大挙して押し寄せる近い未来があるのでは…そしてよその国で大騒ぎする」「絶対裏がある」など、さまざまな意見が寄せられていた。