ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏（46）が27日に自身のツイッターを更新。「『脱マスク』厚労省苦心　高まらぬ機運、情報発信に課題」と題して配信された日本経済新聞の記事について言及した。

記事では、厚生労働省が新型コロナウイルス対策のマスク着用を「個人の判断」に改めた13日から2週間がたつものの、脱マスクの機運づくりが思うとおりにいっていないことを伝えている。コロナ対策を担当する幹部らは「脱マスク」への転機になると期待し、初日からノーマスクで出勤しというが、それでも世間の着用率は依然として高いままだという。

ひろゆき氏は同記事を引用しながら「マスクを着けない人にマスクを強要するのは、感染対策で必要な時もある。マスクを外したくない人に脱マスクを強要する合理的な理由はあるんですか？」と指摘したうえで「ネクタイやカツラやツケまつ毛と一緒で、着けたい人が勝手に着け続ければいいもので、他人がとやかく言うものではないかと。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「花粉症の時期過ぎたら外します」「役所が気にする事じゃないですよね。『日本人は…』って言ってる著名人も多いけど余計なお世話」「夏になれば自然と外すでしょ」「マスク禍になってから入社したんだけど、違う意味で外すのに抵抗がある。ぶちゃいくバレちゃう」「外したきゃはずせばいいし、つけたきゃつけたらいい。俺は花粉って言うゴミが今舞ってるからつけてる」「余裕で外してるわ。なんならマスクはもう捨てた」「廃止すべきはマスク議論」など、さまざまな意見が寄せられていた。