まずはテンダーロインステーキ(ヒレ肉)だが、レアで注文すると熱々の鉄板の上に、レアのステーキ肉が乗っかっているシンプルなスタイルで提供される。

その肉を一度ひっくり返して、自分好みの火の通し方にしたら、そのまま食べてもよし、卓上のシーズニングやソースをつかって食べてもよし、あっという間に食べきってしまうウマさなのだ。

ニューヨークステーキ(リブ)はテンダーロインステーキ(ヒレ肉)よりも少し脂のウマミを感じられるスタイル。

こちらも、自分好みの焼き加減と味わいでしっかりと楽しめる。

このステーキのうまさこそ、沖縄の夜のシメがステーキと言われるゆえんなのだ。

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