タブラオ内にはさまざまな絵画や写真が展示されていました。
階段を上がると、レストランのテーブル席が並んでおり、その奥がフラメンコの舞台です。
内装は椅子や鏡などが統一されたデザインで、闘牛の記念品や鮮やかなマントン・デ・マニラ(フラメンコの衣装の一部としても重要な役割を持つショール)のコレクションが飾られていました。
舞台は意外と小さく、客席に近いため、最前列ならかぶりつきで見られます。
カフェ・デ・チニータスのフラメンコショーは、日曜を除く毎日20:30~と、22:30~の二部制で、1回のショーはおよそ1時間半程度です。
ショーが始まると食事をするどころではなくなってしまうので、早めに来て先に食事をし、その後はお酒を飲みながらゆっくりショーを鑑賞するのがおすすめ。
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