こちらはマレーシアで多くつくられている「ガンバス(Gambus)」という弦楽器。

先ほど紹介した薄いハンドドラムが「コンパン」、その隣が「ジドール(Jidur)」です。

太鼓は私たち日本人にとっても馴染み深いものですが、ただ展示を見るだけでなく、デモンストレーションやパフォーマンスで実際の音色を聞くと、その楽器の魅力がより伝わってきます。

こちらの竹製ハープのようなものは「アンクルン(Angklung)」という楽器。竹と糸だけでできているシンプルな楽器なのですが、どこか物悲しいような、繊細な音色を生み出します。

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