ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が27日に自身のツイッターを更新。「ガーシー氏に任意聴取要請 著名人から脅迫、名誉毀損容疑で告訴状」と題して配信された毎日新聞の記事を引用して私見を述べた。
ひろゆき氏が引用した記事では、動画投稿サイトで著名人を脅迫するなどした疑いがあるとして、警視庁がNHK党の「ガーシー」こと参院議員の東谷義和氏(51)に対し、任意の事情聴取を要請したことが捜査関係者への取材で判明したという。
捜査関係者によると、ガーシー議員と交流があった複数の著名人から、動画投稿サイトで脅迫されたり、誹謗(ひぼう)中傷されたりしたとする脅迫や名誉毀損(きそん)容疑で警視庁に告訴状が提出されており、警視庁は受理したと伝えている。
ひろゆき氏はこの記事を引用しながら「ガーシーさんの歳費や通信費で4000万円×6年間=2億4000万円。政党交付金2億6200万円×6年間=15億7200万円 約18億円をみなさんが税金として払ってます。」と指摘したうえで、「保護猫引き取る人に10万円づつ渡して、日本中から殺処分される猫が居なくなってお釣りも来る金額です。」と持論を展開した。
この投稿にコメント欄には「ガーシーに投票した人らが責任とってほしいわ」「今1番カットしてほしい支出ですね…」「保護猫のことを話題にしてくれてありがとうございます」「国葬費用12.5億円で騒いでいた方々。出番ですよ!」「政党助成金からNHK受信料を代わりに払ってくれてる。NHK党ありがとう」「居眠り議員の報酬削減したら、保護猫引き取る人に10万以上渡してもお釣りが来ますね!」など、さまざまな意見が寄せられていた。