ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が9日に自身のツイッターを更新。「寒い日でもジャンパー着て登校 『校則』で認めず 広島の中学校」と題して配信されたNHK NEWS WEBの記事を引用して私見を述べた。

記事によると、この冬一番の強い寒気が流れ込んだ先月下旬、広島市の公立中学校で、ジャンパーを着て登校した生徒が「校則」に基づいて、着てこないよう教員から指導を受けたという。生徒はその後、発熱したことで、保護者は「ルールを改めてほしい」と話していると伝えている。

この日は“極寒”といってもいいほどの寒さで、気象台の観測では広島市の最低気温はマイナス4.2度、最高気温は3.1度だった。生徒は翌26日の夕方に発熱していることがわかり、その後、回復したものの今月1日まで欠席したという。

ひろゆき氏はこの記事を引用して「こうして、学校教師は頭が悪いし、信用出来ないと考える児童が増えるわけです。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「学校教師って『昔から決まってる』が好きですよね」「大雪の日は緊急時やろ」「戦時中の決まりじゃあるまいし職員も上着は、寒いから羽織って来てるはず」「モンスターペアレントを作ったのは学校かもしれない」「ルール破りは何かあった時に責任を取らされるので、思考停止しちゃうんでしょうね」「これって虐待ですよね!って親御さんから抗議が出てないのかなぁ」など、さまざまな意見が寄せられていた。