女優の上野樹里(37)が、うどんチェーンの丸亀製麺の商品にカエルが混入していたという騒動に言及。カエルが「入ってたのか入れたのか」と指摘し物議を醸している。

生野菜を使用したテイクアウト用のうどん商品に生きたカエルが入っていたとされるこの騒動。丸亀製麵側は混入を認めて謝罪。騒動後、商品の販売は当面中止となった。

上野は24日にツイッターで、丸亀製麺のお詫びツイートに対し「丸亀製麺さん、社会貢献されていて素晴らしい企業だと思います」とフォローのリプライを送信。一方、「今まで小さな虫もないのに、急に大きなカエルか」と疑問視しつつ、「入ってたのか入れたのかは伝わらない」と問題提起した。

また上野は、カエルの混入を指摘したツイッターユーザーが、別のカップ麺を購入したとツイートしていたことに触れ、「タイミングがいい。考える人と、未だそうでない人に分かれそう」と指摘。さらに、「カエルが入った写真を撮ったのは『事実』だけど、入ってたという『真実』は誰にもわからないです」と意味深につづると、「カエルさんは全てを知っているでしょうね」とコメントしていた。

この投稿に上野の元には、「徹底的に調査する必要がありそうですね」「激しく同じように思いました」という賛同が集まっていたが、一方ネット上からは、「関係ない上野さんは黙っといた方がいい」「異物混入をまず晒す人にも疑問だけど、知名度や影響力のある立場でこの発言もすることにも疑問」「真実だとした場合に被害者を蔑ろにする発言はいかがなものか…」といった疑問の声が寄せられていた。

丸亀製麵側も混入を認めたこの騒動。無関係の上野が事を荒立てたことに対する苦言も集まってしまった。