世界で唯一アジアとヨーロッパにまたがるトルコ最大の都市、イスタンブール。ヨーロッパ側の新市街地には、オスマン帝国時代の中期から後期にかけて建設されたモスクやスルタンの住まった宮殿などが多く残されています。そんな新市街にあるモスクの中でも、オスマン建築に西洋建築様式を取り入れた、一際美しいイスラム寺院「ヌスレティエ・モスク」をご紹介しましょう。
19世紀のオスマン帝国の帝都イスタンブールには、それま…
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まるで宮殿のよう!オスマン帝国宮廷建築家バルヤン一家が手掛けたイスタンブールのイスラム寺院「ヌスレティエ・モスク」