タレントのラサール石井(62)がツイッターで安倍首相批判を展開したものの、ネット上からの呆れ声を集める結果となっている。

事の発端となったのは、DHCテレビが配信するインターネット報道番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』の6日放送回に安倍首相(63)が出演したこと。前々日の4日には台風21号が本州を襲い甚大な被害をもたらし、当日6日未明には北海道を震度7の地震が襲ったが、『真相深入り!虎ノ門ニュース』は予定通り放送された。

もちろんこの放送は事前収録であり、録画を流したものだったが、ラサール石井はツイッター上で「録画らしいんだけど、生っぽく見えるからイメージ悪いと思うんだけどなあ」とあくまで自身の主観をツイート。「放送見送るとかの判断しないのが不思議」と呟いていた。

しかし、このツイートについてラサール石井のツイッターアカウントには、「生っぽく見えませんでしたよ。何度も録画と念押ししてましたし」「いくらなんでもその批判は無理がありますよ。恥ずかしくなりません?」「放送を見送る理由はなんですか?いちゃもんつけるのもいい加減にしたほうがいいですよ」といった批判が起こる事態となっていた。

安倍首相や与党批判が多いラサール石井だが、そのたびにネットからの呆れ声を多く集めている。