自由党の小沢一郎代表(76)が自身のツイッターで安倍首相の憲法改正の意向について苦言を呈した。
小沢代表は9日にツイッターを更新し、「安倍総理が、また憲法改正を言い始めている」と切り出し、「憲法は日本人の精神に悪い影響を与えているのだそうな」とツイート。さらに「お友達と一緒に戦前思想を復活させるつもりだろうか」と批判した。
また、小沢代表は自民党について「そもそも憲法を全く理解していない」と厳しい言葉で指摘。さらに「自分の政権が、今この国の「精神」にどれほど悪い影響を与えているか、冷静に考えてみたことはあるのだろうか」と苦言を呈していた。
しかし、小沢氏のこの発言に有権者からは、「では諸外国からのプレッシャーにどう対処されますか?このままでは日本がなくなるという危惧が国民の間にあるのは事実です」「安倍総理が国民の投票で選択された与党の党首であることは確かです。国民の代表のような口ぶりで言うのはやめてください」「GHQが勝手に定めた憲法を盲信しているような時代では無いですよ」といった声が集まっていた。
小沢氏のこの発言に違和感を抱いた有権者は決して少なくなかったようだ。