スウェーデンのストックホルム中心部にあるガムラスタンは、スウェーデン語で「古い街」という意味を持つ旧市街で、島全体に歴史的な建物が残る美しいエリア。

石畳の曲がりくねった細い道が続く街並みは、時間があれば地図を持たずに思うまま散策してみるのも素敵です。

今回はガムラスタンにある3つの教会を目印に、街を散策してみましょう。

ガムラスタン(Gamla stan)は、ストックホルムの南北地区の間の運河に浮かぶ、スターズホルメン島と周囲にあるリッダーホルメン島、ヘルゲアンズホルメン島に見所が広がっています。

魔女の宅急便のモデルにもなったガムラスタンを一望できるスポットは、ストックホルム市庁舎の塔や対岸のセーデルマルムの展望台がおすすめです。

・大聖堂(Storkyrkan)

ガムラスタン観光の中心地である王宮や大広場の近くにある大聖堂は、13世紀後半に建てられたストックホルム最古の教会。歴代の国王や女王の戴冠式が行われた歴史を持ちます。

細い路地から見える大聖堂は絵になる美しさです。

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