BTSエカマイ駅に直結するフロア(MF)に、すき家のお店を発見。
日本家屋風の外観、「牛丼」「カレー」などと日本語で書かれた木の看板、白いのれんなど、日本らしさを全面的に押し出したつくりとなっています。
タイのすき家の特徴はとにかくメニューが豊富なこと。牛丼はもちろんのこと、鶏丼、豚丼、ラーメン、カレー、お好み焼き、定食などなんでもありで、「牛丼屋」というよりは「日本食のファミレス」といった趣。
「TOKYO BOWLS & NOODLES」とうたっている通り、ラーメンが主力商品に位置付けられています。
タイでは日本食は高価になりがちですが、すき家ならラーメンが68バーツ(約230円)から食べられるとあって、人気を集めているようです。
ちなみに牛丼は並が79バーツ(約270円)。同じ日本発の牛丼チェーンであっても、タイではやや高級志向の吉野家に対し、すき家は庶民派路線で、店内も吉野家よりカジュアルな雰囲気です。
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