2019年6月10日、キリンビバレッジ株式会社(本社:東京都中野区)が展開する『ゲンキリンプロジェクト』のプレス発表会が東京都中野区の小学校で開かれ、サッカー日本代表の吉田麻也選手らが登場した。

今年3月に発足した『ゲンキリンプロジェクト』は、水分補給と免疫力向上の重要性を伝えながら、日本各地で子供たちのための野球教室、サッカー教室、ダンス教室などを通して子どもたちの考える力、健康を育むことを目的とするプロジェクト。今回は発表会とあわせ発足後第1回目のサッカー教室を開催。

同社の常務執行役員である西山実氏は、プロジェクトを通じて子どもとアスリートをつなぐ機会を提供し、子供の健全な発育・成長を支援したいとの抱負を語った。

その後、応援に駆けつけたサウサンプトンFCの吉田麻也選手、東京FCの森重真人選手、ニューカッスル・ユナイテッドFCの武藤嘉紀選手の3人が登場。トークショーやサッカー教室を通じて生徒たちと触れ合った。

トークショーでは、生徒が事前に考えた質問に選手らが時折言葉を選びながら笑顔で回答。「ゲンキリンプロジェクト」のアンバサダーであり、日本代表戦にデビューしたばかりの東京FCの久保建英選手もビデオメッセージを寄せ、会場の生徒たちは熱心に見入っていた。

久保選手とチームメイトでもある森重選手は、メッセージを受け「日本を背負っていくであろう選手」と期待をのぞかせる一面も。

また、同発表会ではチームドクターとして日本代表に同行経験を持つ順天堂大学島田和典准教授も登壇し、これからの季節のこまめな水分補給の重要性について語った。

サッカー教室では、3選手vs小学生チームのミニゲームを開催。プロの技を見せる場面もあり、子どもたちの盛り上がりも最高潮に。

今後同プロジェクトでは、サッカーだけでなく、プロ野球選手による野球教室やE-girlsによるダンス教室など幅広く展開していく予定だという。

ゲンキリン プロジェクト(https://www.kirin.co.jp/csv/genkirin/