東京から約4時間のフライトで行ける国、台湾。
日本〜台湾間のLCCも数多く就航したことにより、安くて気軽に行ける観光地として台湾の人気は高まりつつあります。
美味しい台湾グルメに、旧日本統治下の建物や、台湾ならではの絶景など、多くの観光スポットがあるため、何度行っても楽しむ事が出来る旅行先の1つではないでしょうか?
そんな人気の旅行先の1つ台湾に、なみいる有名店をおさえて台湾ナンバーワンとなった炒飯専門店をご存知でしょうか?
今回は、そんな台湾ナンバーワン炒飯のお店「民生炒飯」が本日8日横浜中華街にオープンするということなので、台北の本店の情報をご紹介しましょう。
・1984年(昭和59年)創業の夫婦で営む炒飯専門店、それが「民生炒飯」
こちらのお店、1984年(昭和59年)創業の小さなチャーハン専門店。
1984年(昭和59年)といえば、日本が世界ナンバーワンの長寿国になり、現在も使われている福澤諭吉の1万円、新渡戸稲造の5千円、夏目漱石の千円という新札が発行された年。
また日本の平均株価が1万円代の大台を突破し、まさに日本全体が上昇機運に包まれていた時代です。
そんな時代に生まれた夫婦二人で営んでいるチャーハンのお店は、台湾国内の美味しいグルメベスト10において、台湾ナンバーワンに選ばれ、今なお多くの人々に美味しいチャーハンを提供し続けています。
さらに本日お店が横浜中華街にグランドオープンするため、わざわざ台湾に行かなくても台湾ナンバーワン炒飯を味わえる、という非常にありがたい状況となっています。
・気さくなご主人が営む本当に美味しいチャーハン専門店、それが「民生炒飯」
台北の本店を訪れると、非常に気さくなご主人が美味しいチャーハンを作っているところを見せてくれます。
こちらの炒飯は、チャーハン専門に硬めに炊いたご飯を、強力な火力で炒めあげるという非常にシンプルながら力強いチャーハン本来の調理方法で作り上げられている。
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