ちなみにカメラ、スマホの持ち込みはそれぞれ5リンギット(約135円)、ビデオカメラは30リンギット(約811円)を入園前に支払う必要があるので、きちんと申告が必要です。

また、キナバル山は登山コースもありますが、このキャノピーウォークについては本気の登山スタイルでなくても歩きやすい服装であれば十分に楽しめます。

ただ、ジャングルの中は少し涼しいので、長ズボンや上に羽織れるものがあった方がベターです。ヒルなども出る可能性があるので、しっかりとした虫よけなどの準備も忘れないほうがよいでしょう。

・歩いた後は、温泉で身も心もリフレッシュ

そして植物園を出て、すぐ見えてくるのがキナバル自然公園の中にあるもうひとつの施設「ポーリン温泉」。

マレーシアに温泉というイメージが無い方は多いかもしれませんが、そもそもこの温泉を掘り当てたのは実は日本人。

第2次世界大戦中、ボルネオ島を占領していた旧日本人軍が発見したのだそうです。

屋外には温泉から足湯、プールが完備。有料ですが、室内には貸切風呂もあります。温泉やプールは水着の着用が必須ですが、水着のない方は足湯だけでも楽しめます。

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