お店の名前は「ヴァッカーズ・カフェ(Wacker’s Kaffee)」です。
・1914年(大正3年)創業の老舗のカフェ、それが「ヴァッカーズ・カフェ(Wacker’s Kaffee)」
1914年(大正3年)と言えば、サラエボ事件をきっかけに第一次世界大戦が発生、日本国内ではドイツのシーメンス社による日本海軍高官への贈賄事件であるシーメンス事件により第1次山本内閣が内閣総辞職に追い込まれるという、世界的にも情勢が不安定な状況。
そんな時代に産まれた老舗のコーヒー専門店は、今なお、美味しいコーヒーを提供し続けています。
その美味しさからか、いつ行ってもお店には多くのドイツ人が行列を作っています。
・美味しいコーヒーとケーキを味わう
こちらのお店では自家焙煎したコーヒー豆を作って販売しています。
カフェを注文する場合はお店の奥の左側に窓口ような場所があるので、そちらで注文しましょう。
窓口の右側には美味しいケーキや甘い味付けのパンがずらりと並んでいるので、お好みのものをコーヒーと一緒に味わうのもオススメです。
もちろん自家焙煎した美味しいコーヒーとの愛称は抜群です。