日本の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは19日、2021年1月26日にEnjin Coin(ENJ)の取り扱いを開始予定だと発表した。Enjin Coinは現在、国内の暗号資産交換業者において取り扱いがなく、同社が国内初の取り扱いになる予定だという。
コインチェックは、取り扱い暗号資産数の拡充を事業拡大における重要な戦略の一つに位置付け注力している。現在ではビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)などの主要通貨の他に、ファクトム(FCT)、リスク(LSK)など、国内最多14種類の暗号資産を取り扱う。
Enjin Coinは2021年1月26日 12時頃に取り扱いを開始予定であり、対象サービスは、「コインチェック(ウェブ)およびコインチェックアプリにおける送金・受取・購入・売却」「コインチェック貸仮想通貨(ウェブ)」「コインチェックつみたて」としている。