エジプト人タレントのフィフィさん(46)が1日に自身のツイッターを更新。東京・渋谷周辺に仮装姿の若者が集まり、ハロウィンに興じる姿について苦言を呈した。
ハロウィン当日となった31日、SNS上では渋谷で仮装姿の若者が大騒ぎする様子が賑わせていたが、フィフィさんはこうした状況について「渋谷のハロウィンの混雑は、マスコミの煽りの賜物!地元が困っているのに、今日も煽ってた‼︎」と指摘。
続けて日付が変わった深夜に「韓国の事件後も渋谷に人が集まっていたことに驚いた…まぁ、あの事件を受けても他人事、何も感じないんでしょう。しかも、世間にどう思われても気にしないんでしょう。」としたうえで「はっきり言いますが、ハロウィンなら道端のどんちゃん騒ぎも、露出も、許されるって風潮はもうやめにしたほうがいい。トラブルの元。」と持論を展開。その後も渋谷で迷惑行為を映した動画をリツイートするなど関心を寄せていた。
29日夜に韓国・梨泰院の繁華街で154人が死亡する圧死事故が起きたにもかかわらず、渋谷ハロウィンで多くの若者が混雑する様子にSNS上でも賛否の声が噴出。フィフィさんの投稿に対し、コメント欄には「自分はそんな目に遭わないという変な自信があるんでしょう」「将棋倒し怖くて渋谷行かなかった」「私は事故が起こった翌日の満員電車が怖かった」「荒れる成人式と一緒でやってる層が同じだったりしてw」など、さまざまな意見が飛び交っていた。