ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が9日に自身のツイッターを更新。ここ最近、ネット上を賑わせている“コオロギ食”について私見を述べた。

将来的な食糧危機を見据え、豊富なたんぱく質を持ちながら環境負荷の低い食材として近年注目を集める昆虫食。多くの各食品メーカーが食用コオロギパウダーを使用したパン・菓子の開発に取り組んでいると伝えられている。

ひろゆき氏はこの日、「National Library of Medicine」(米国立医学図書館)の「食用昆虫3種の幼虫期におけるプリン体含有量とアミノ酸プロファイル」という研究リポートを引用し、「コオロギ食は外殻ごと食べるのでプリン体が多く痛風や甲殻類アレルギーリスクがあるので尿酸値高い人は非推奨。というのをコオロギ食派は隠すんですよね。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「リスクがなくても食べたくないです」「食いたい輩だけ、コオロギ食え」「じゃあワシ食われへんやん」「そう、食べたい人がリスクを承知の上で食べるなら構わないんです。リスクを隠してゴリ押すのはよろしくない」「コオロギ美味いって思う奴だけが勝手に食べたらいいよ」「食べたい人が勝手に食べればいいだけなのに、健康上必須の情報を隠してまで無理やり食べさせようとする謎」「報道しない自由。笑」など、さまざまな意見が寄せられていた。